部下の指導の仕方が短い時間で分かりやすく身に付く、叱り方検定を5月12日(土)に開催いたしました。 医療・介護関係の方を含め、企業、子育て中の方など、さまざまな方がご参加くださり、「叱る」ということについて改めて考えていただきました。 「叱り方検定」の最大の特徴は体感型です。 講師による悪い叱り方の例「感情的に怒る」のデモンストレーションです。 場が凍ります(笑) |
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続いて、実践でやっていただきます。 叱る側、叱られる側の気持ちを体感します。 |
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続いて、重要な「効果的な叱り方」です。人材育成には外せません。 お仕事の現場やご家庭で活かして頂けるよう、みなさんのテーマで実践いただきました。 悪い叱り方、良い叱り方を、叱る側、叱られる側両方を体感いただいたからこそ、気付かれたことがたくさんおありのようでした。 |
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参加された方のご感想です。(アンケートより抜粋) ・叱るの反対は、褒めるではなく、「無関心」ということに「ハッ」とさせられた。 ・普段出来ていると思っていたことが、全くできていなかった。より良い会社を目指し、今日学んだことを周りのスタッフへも伝えていく。 ・叱る事と怒る事の違いが今ひとつ分かっていなかったが、冷静になって言葉がけをしていくようにしようと思う。 ・相手を尊重し、未来へ向けての改善策へという視点の大切さに気づけた。 ・期限を決めるということやスモールステップの部分もしっかり観察していこうと思う。 ・関係を悪くしたくないので、「無視する」傾向があったと思う。 相手の思いや今後の改善点を未来思考で受け止めながらも、事実は毅然として伝えていくようにしたいと思う。 ・スタッフを叱る時にポイントをおさえて話すために、どこかにメモを貼り付けておこうと思う。 ・体感型というのが一番実感として気付くことがある。気づきの講座だなと思う。 ============================================== 人材育成のために、大阪で2013年1月に第一回目を開催したNPO法人マザーズサポーター協会主催の「叱り方検定」は、今年で5年目を迎えました。 効果的な叱り方を身につけた叱り方名人(叱り方検定合格者)は、400名を超えています。 今年は、「効果的な叱り方」に加え、「上手な叱られ方」ともいうべき「レジリエンス社員育成研修」もリリースいたしました。 いち早く知って頂く為、2018年7月4日(水) に公開セミナーを開催いたします。 どなたでも受講いただくことが可能です。 未来ある新入社員、若手社員にお伝えいただけたら幸いです。 詳しくはこちらから。 土元 紀子 |