人材育成研修で主体的に行動できる人材育成と問題解決能力のある組織づくりを関西から支援します。内閣府認証NPOとして約12年間、関西(大阪・京都・神戸)を中心に、人材育成研修をカスタマイズで提供して来ました。現場が変わる部下指導、人材育成研修を実施します。

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人材育成研修で・マネジメントの基本③

カテゴリ : 人材育成研修 講師からのメッセージ
人材育成で欠かせないモチベーションについてお話したいと思います。
モチベーションについては、いろんな先生が語っていますが、今まで、私が人材育成研修や講演などでお伝えしている内容をモチベーション=やる気としてお伝えしようと思います。
やる気とは、目の前の目標や、問題・課題に対して自ら取り組む気持ちと捉えてみましょう。
「やる気を出しなさい!」と部下を叱咤激励しても、なかなか出してもらえず、そう言われた本人も、わかっているのにやる気になれないのが困り者です。
実は、やる気とは、直接自分でコントロールできない「感情」と「生理反応」の間にあるので、なかなか自分では思うようになりません。
自分自身で出来ないものを、赤の他人が何とかしようとするので、さあ大変です!
その他人のやる気をあえて出してもらうためには、
唯一部下自身でコントロールできる「思考」と「行動」を変えてもらう必要があります。
生きている間ずっとやる気のない人はあまりいないので、時が経てば、案外やる気は復活しますが、結果を求められる現場や、期日が迫っている状況では、そんなに待ってはいられない。何とか頑張って欲しいと周囲は思うわけです。そこで、今回は、
部下のやる気を促すためのコツを考えましょう。
 
①   目の前の目標や、問題に対して、やる意義を見出すお手伝いをする。
これをやり遂げたら、自分にこんな影響を及ぼすかもしれない。と、やる意義を感じることが出来ると、エネルギーが上がります。「やる気を出してやりなさい!!」どんなに強く言い放っても、本人が心からやっていこう!と思わない限り、その言葉は逆効果です。人間関係を破壊する7つの習慣の中にある「責める、罰する、脅す・・・」などを使ってしまうことも多くありますが、それをしても、その瞬間だけの行動で、やらなければならないことへの本質的モチベーションにはつながらないばかりか、人間関係を壊してしまうことにもつながる危険性があります。
遠回りのようですが、じっくり本人と目の前のことの意味、意義を見出す会話をすることが、ひとつの選択肢として重要でしょう。
 
②    少しの変化でも前進すると思えるように、出来ることに目を向けてもらう。少しでも出来た!と感じられるように促す。
大きな壁にぶち当たると、大きな変化をしなくてはいけないと言う思いに駆られます。人は本質的に変化には抵抗感があり、変化には勇気が要るので、やる気を出すには、小さいことからでもいけると思うことが重要です。そのためには、まずは本人がこれならできそうだ!という小刻みな目標を探し、後押ししましょう。
 
③    自己肯定感が高まるような関わりをする。
自己否定に入っている場合、その根底にある気持ちを引き出すことは重要です。例えば、「なぜ、こんなに自分は出来ないのか・・・」と考えているという事は、出来るようになりたいと望む自分がいる。それを自覚できたら前に進めみやすくなるので、だめじゃないかと部下を見るのではなく、前に向かおうとするからこその自己否定だと伝えてみます。可能性はゼロではないのです。信頼している気持ちを、関わる側が持ち、それを伝えてみましょう。
 
④    共にやろう!一人じゃないんだという意識を持ってもらう。
チームで結果を出すために本人が結果を出さなければならないことは当たり前ですが、上司が少しでもバックアップしてくれている。見守ってくれているという意識があれば、やる気も甦ってくるものです。「一緒にがんばろう!自分のできることは何でも相談に乗るよ!」こんなことを言われると、部下も頑張れることでしょう。上司も人の子ですから、万が一、そんな気持ちになれないこともあるかもしれません。しかし、自分の役割、生み出したい結果を考えて、そんな部下とどのような関係を作ることが結果につながるか、一度はじっくり振り返りたいものです。
 
⑤    思い切って気分転換。
なんだか短絡的ですが、食事や飲み会に誘ってみたり、お休みを取ってもらったり。案外、そんな環境を作ってあげることも良かったりします。本音が出て、心のゴミの整理ができたらしめたもの。
誰でも前に進めたいのに進めないときがあります。そんな時、お掃除をするだけでやる気が出ることもあるのです。
まだまだヒントはありますが、以上のような視点でコミュニケーションをとることが部下のやる気を促すためには重要です。周りの人のやる気を促す前に、まずは自分だ!そんな声も聞こえてきそうですが、
周りの人への影響や、変化を目の当たりにすると、案外自分のやる気も上がったりするかもしれません。
 
是非試してみてください!

人材育成研修 加古川市階層別研修
階層別研修(係長)の風景です。
代表 喜田菜穂子


2016-07-11 15:39:14

人材育成研修 「愛のある叱り方」

カテゴリ : 人材育成研修 メンタルヘルス
今回は、女性が多く活躍されている保育士、調理士のみなさまに
コミュニケーション研修をさせていただきました。
テーマ
「愛のある叱り方」~人を伸ばす叱り方とは~
どこの職場でもそうですが、人材育成には、力を入れられていると同時に、お悩みも尽きないようです。
たしかに、人育てには時間がかかります。今日やったからといってすぐに効果が出るものではないかもしれませんが、それでも粘り強く日々、信頼関係を築いていくことで、時には厳しい言葉も受け取ってもらえるようになるかもしれません。
だからこそ、先輩、上司としての関わりとスタンスはとても大切です。
この人になら話してみよう、この人の話なら聞ける、この人なら安心だというように。
叱る場面、それは相手の未来を共につくるお手伝いができる機会であり、成長のチャンスでもあります。
人材育成研修の中でも、どう叱れば効果的なのかというお言葉を、多くいただくようになりました。お伝えしたことが、明日からでも現場で使っていただけたらと切に思います。

人材育成研修 大阪地区
                            
メンターマネジメント講師 菅野美樹
2016-05-27 00:00:00

人材育成研修・マネジメントに大切な基本②

カテゴリ : 人材育成研修 講師からのメッセージ
『人はみな違う『コミュニケーションは、伝えたことではなく、伝わったことが内容なのだ』と心得る
人材育成を念頭に、部下とのやり取りで、自分が伝えたことが内容だと思っていることが多いのではないでしょうか。
伝わっていなかったり、誤解が生じたりすると、
「言った筈じゃないか!」
「ここは教えたはずだよね!」
と腹が立ったりします。
そこには、自分は言ったはずだよね!という自己正当化して相手に係る姿勢があるのです。 
 大阪エリアで、実績を積んできた人材育成研修の現場で、こんな上司のお悩みがため息とともに、たくさんたくさん聞こえてきます。
 実はこれが曲者なのです。
この人の話は聴ける!そう思ってもらえるスタンスを持とう!
ダイバーシティという言葉が普通に聞かれるようになった昨今(お台場のショッピングモールではありませんよ)、
当たり前ですが、人はみんな違う…。
そんな意識が根底にないと、育ってきた時代、背景にある教育方針の違い、国籍、性別、多様な社員の能力を人材から人財として認め、
育成していく必要が今まで以上に重要になりました。
では、上司はどのように部下とかかわるのが良いのでしょう。
大阪的ですが…
「そりゃ、みんな違うしな~~」ここから入りましょう。
 
人はそれぞれ違いますので、
その人の価値観や癖、状態なども含めて、
私たちの発信した情報も、聞きたいようにしか聞かないし、見たいようにしか見ないものです。
それを心得ておくことは人材育成で特に重要です。
もちろん、丁寧に伝えているであろうし、出来るだけ配慮していることも多いでしょう。
しかし、
「言っているじゃないか!」
「言ったはずじゃないか!」
「何度言ったらわかるのか!」
と思って、相手に怒ってみても、部下は、意気消沈するか、
「ごもっともです…。」となり、
信頼関係の構築や今後の関係から見ると、あまり生産的ではないのです。
「伝わったことがすべてだったな~~」
と思い出し、
相手を責めることなく、
「あ~~そういうふうに伝わっていたんだね。次は工夫をして伝えましょう」とか、
「ごめん、ごめん。自分の伝え方が足りなかったかもしれない」
と言うスタンスで関わると、部下は、言い訳を発したり、ただただ口ごもることなく、
自分を大切に見てくれる相手として私たちを受け入れ、
信頼をしてくれる可能性が高くなり、
今後、私たちの話に今まで以上に耳を傾けてくれる可能性が高まるのです。
「え?それでは仕事が進まない!ビシッと指導しなくてはいけないでしょう!」
と思うかもしれませんが、
「この人は自分を人として大切に扱ってくれる(尊重)してくれる」と感じてもらうことが出来ない限り、
私たち上司の貴重な助言や指導、ベクトルあわせや改善への行動の変革、現場で起こっている大きな事態に繋がりかねない小さな火種の情報収集など、出来るはずもないのです。
 
部下との間で、誤解や情報共有ができない状況は不測の事態を招きます。
「この情報は、きっちり伝えておきたい!」という場合は、
やはり「伝えたはず!」ではなく、
その情報が伝わったかどうかの確認や言葉のキャッチボールも適宜必要ですね。
部下や周りの人に信頼してもらえるために、私たちが、どのようなマインド・スタンスで、どのように部下を見て、何をしたらよいかがマネジメントの大きな鍵になりますね。
人材育成って、本当に大変です!!!

人材育成研修大阪

ハーモマガジンより(加筆修正しています) 理事長喜田菜穂子 http://kidanahoko.jp/
2016-05-26 00:00:00

人事担当者必見!実践的な内容が好評な「叱り方研修」

カテゴリ : 人材育成研修 メンタルヘルス
大阪で2013年1月に第一回目を開催したNPO法人マザーズサポーター協会主催の「叱り方検定」は、今年で3年目を迎えました。 人材育成として「叱り方検定」が話題を呼んだことで、私共へ「叱り方の研修」のお問合せやご依頼をいただくようになりました。 (公財)日本電信電話ユーザ協会(港・東京南地区)様からは、一昨年に人材育成叱り方半日研修、昨年に「叱り方と褒め方」の1日人材育成叱り方褒め方研修、と2年連続でご依頼いただき、講師を担当しました。  
参加された方の感想を一部ご紹介させていただきます。 
・講師のデモンストレーションを見て、説明だけでは分からない具体的なことを習得することができた。 
・信頼関係の築き方の中で行った「2分間の傾聴」は、すぐに取り入れられると感じた。 
・「伝えたこと」でなく「伝わったこと」がすべてと教えていただき、今まで自己満足で終わらせていたことに気付いた。
・どこかで「相手は変えられる」と思っていたのではないかと反省した。 「他人は変えられない。指導を受け入れるかどうかは、部下が決める。」という意識の大切さを感じた。 
・明日、職場で一人話してみようと思う人がいるので、今日の研修を早速活かしたい。 
・叱り方のワークは大変勉強になった。ワークすることで感情の動きがわかった。
・叱ることが苦手な立場として、「覚悟を確認する」は、これまでやっていなかったことだった。すぐにできることからやってみようと思う。  

 「わかった」で終わるではなく、「すぐにやってみよう!」と思っていただけることをモットーにした実践的な研修プログラムです。
受講される方々に無記名のアンケート等で生のお悩みを聞き、人材育成叱り方研修の中でしっかりと解決して現場に戻っていただく、といった内容もご提供していて、これも大変好評です。  

お気軽にご相談いただけたらと思います。

叱り方検定班 班長 法貴かおり

 
研修風景  
2016-05-17 08:41:33

ワークライフバランス・・・まわりの人に支えられ 実現!

カテゴリ : 人材育成研修 ワークライフバランス
以前、私が勤めていた職場でのことです。
日々の多くの業務を限られた職員でこなす毎日。
私には小学校低学年と保育所に通う子どもがいました。
そのころ、まだ慣れない職場で慣れない仕事をしていた私は、保育園から「熱が高いので迎えに来てください。」小学校からは、「気象警報が出ましたので、迎えに来てください。」の連絡や、今月は家庭訪問が、参観日がとなることもしばしばでした。
その度に、先輩や上司に事情を話し、職場を後にしていました。
同じようなことが続くと当然、言い出しにくくなります。
それでも職場の人は、いつでも快く送り出してくれました。
そのことは、職場を離れた今でも、思い出します。
 
もしもあのころ、なかなか言い出せない状況だったら、きっと日々の仕事は辛くなっていったと思います。
少ない人数で仕事をしていれば、一人でも欠けることで、そのしわ寄せが周りの人にいってしまいます。だからこそ、私自身も自分の仕事の段取りや進め方をより考えるようになりました。
そして、苦しまずに事情を話すことができたのは、日ごろから信頼関係を築けていたからだと思います。
信頼関係を築くことで、ワークライフバランスを実現することがより可能になります。
女性が仕事を続けるためには、周りの理解やサポートが重要です。

自分が担当している仕事を齟齬がないよう
しっかりと会話のキャッチボールで伝えることで、
安心して自分がいないときにも仕事を任すことが
できます。
あのころ、共に仕事をしていたみなさんに感謝です!
 
その後、新たな目標を見つけ、今の仕事をしています。

紫陽花の花
   菅野美樹



 
                 




2016-05-16 08:42:34

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