人材育成研修で主体的に行動できる人材育成と問題解決能力のある組織づくりを関西から支援します。内閣府認証NPOとして約16年間、関西(大阪・京都・神戸)を中心に、人材育成研修をカスタマイズで提供して来ました。現場が変わる部下指導、人材育成研修を実施します。

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レジリエンス社員育成セミナー第2回を開催しました!

カテゴリ : 人材育成研修 メンタルヘルス
人材育成の現場では、叱られれば響き改善できる社員、困難を乗り越えて成長できる社員の育成が期待されています。

その人材育成現場からのお声にお応えして、レジリエンス社員育成セミナーを開発、2018年7月に第1回公開セミナーを開催いたしました。
それ以降、様々な企業で、効果的な叱り方をお伝えする叱り方研修と共に、レジリエンス社員育成研修を実施させて頂き、ご好評をいただいております。

メンターマネジメント協会主催 レジリエンス社員育成セミナー第2回を2019年2月14日(木)に開催いたしました。

レジリエンス社員育成セミナーでは、失敗や困難だと感じていることを、より良い未来につなげられるように、

・起こっていることを様々な角度から捉えなおしをする 「パラダイムシフト」
・人間関係を構築するための「傾聴」
・相手に受け取りやすいコミュニケーションのための「タイプ別」
・自立して前に進むための自分自身への問いかけ、ブレーキ

など、ワークを通してレジリエンスアップの考え方、スキルをお伝えしました。

パラダイムシフトのワークでは、ご自身に起こっているマイナスの出来事を、「今どのように捉えているのか」「どんな感情になっているのか」をまず整理します。そして、より未来につなげるには「どんな捉え方ができるのか」「どのように乗り越えたいのか」を考えていただきます。
ご自身で考えていただいた後、守秘のもと、皆さんで話し合っていただきました。
他の方のアイデアやご意見を受けて、「なるほど!そんな風にも考えられますね!」と捉え方の枠を拡げられていました。
ある方が「自己嫌悪になる出来事だったけれど、これからの自分にとって意味のあることですね」とおっしゃられていたのが印象的でした。

このワークを通して、ご自分が未来に進みやすくなる捉え方を考え、選択できること、そして、人間関係を構築し、相談することで乗り越えやすくなることを体感いただいたと思います。

レジリエンスをますます向上されて、力強く進んでいかれることをお祈りしています。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 
   
   
レジリエンス社員育成セミナー風景1

 

レジリエンス社員育成セミナー風景2


 

●ご参加いただいた方のご感想【アンケートより抜粋】
 
・仕事がら内容的に今まで学んできたことではあったが、大変分かりやすかった。
 さらにより深く説明していただいた上に、練習や事例を通して、実践にいかせる学びとなりました。

・部下とのコミュニケーションが課題だと感じていましたが、今日のセミナーを通して、ブレーキが大きく関わってきたことがわかりました。

・今日は、自分ではなく仕事で関わる方の参考にと思ってきましたが、自分自身にとっても有意義でした。
 仕事で関わる方にも、知ってもらいたいです。

・自分の考えと重なる部分も多く、共感でき、自信を持って前に進むことができると感じた。

 
 担当講師:土元紀子  
2019-02-21 11:36:14

人材育成研修報告 「レジリエンス育成研修」 で逆境力を鍛えるトレーニングを実施しました!

カテゴリ : 人材育成研修 メンタルヘルス
人材育成でますます重要となる「レジリエンス社員育成セミナー」の記事を神戸新聞に取り上げていただいたことをきっかけにご依頼をいただきました。
青垣町福祉会のみなさまに「レジリエンス育成研修」を実施いたしました。

レジリエンスとは復元力、耐久力、回復力のことです。仕事をしていると、困難や逆境に直面することもあることでしょう。そんな時でもしなやかに適応して生き延びる力こそがレジリエンスです。

今回は、職員のみなさまにロールプレイやワークを交えてお伝えしました。

ロールプレイでは、「傾聴」というスキルを身につけることで、相手の話の真意を掴むトレーニング。またワークでは、「パラダイム」という事実の捉え方・枠組みを考えていただき、そこから自分がなりたい感情をイメージしてもらうことで、起こっている事実をどう捉えればよいかを考えていただきました。

ご参加いただきましたみなさまには、積極的に取り組んでいただきました。
ありがとうございました。
青垣福祉会のみなさまの益々のご活躍を切にお祈りしています。

 
レジリエンス育成研修 青垣町福祉会   
   
   
●ご参加いただいた方のご感想【アンケートより抜粋】
 
・相手じゃなくて自分の思考を変えて行こうと思いました。

・これから仕事をするにあたり人間関係における悩みや若い人たちへの関わり方など心のもち方が変わりました。

・過去と他人は変えられない、自分と未来は変えられるという言葉が心に残りました。

 思考を変えることで気持ちも変わることを学んだので実践していきたいです。

・あっという間の時間で、すっきりした気分になりました。

・立ち止まって自分を見つめ直すことができた。

・まず自分が変わること、自分ができることは何だろうと振り返りながらレジリエンスを身につけて行こうと思います。

・傾聴することを大切にしてより良い職場改善に取り組んでいきます。

・コントロールできること、コントロールできないことを再確認できました。今後の私自身のレジリエンスを活用しながら困難を乗り越えていきたいと思います。

・自分を認めること、今までなかなかできなかったけど、それは反対に相手のことも認められていなかったのだと感じました。今日のお話を今後に役立てて行きたいと思います。

・忙しすぎる日常の中で、とても考えさせられる大切な時間でした。

・傾聴するということ、聞いているようで自分の考えを相手に押しつけているところがあったように思う。

・自分を振り返ったり、立ち止まることができた3時間でした。これからの人生にきっと役立つと思います。


 
 担当講師:菅野美樹  
2018-11-16 11:36:14

レジリエンスアップセミナー「働く女性のためのしなやか術」を開催しました!

カテゴリ : 人材育成研修 メンタルヘルス
人材育成の場面において、レジリエンス(精神的回復力、復元力)の強化が注目を集めています。

神戸市に協賛いただき神戸市男女共同参画センター(あすてっぷKOBE)において、2018年10月28日(日)
「働く女性のためのしなやか術 流れを変え、未来を拓くレジリエンスアップセミナー」を開催いたしました。

私たちは、仕事だけでなく、人生において、様々な困難や逆境だと感じる時があります。
そんな困難な時にこそ、自分で流れを変えて、自分にとって明るい未来になるよう捉え方を選択し、行動していくことができるレジリエンスのある人を目指したいものです。

今回は、レジリエンスを高めるための一つのスキルとして、起こった出来事に対する捉え方を変える「パラダイムシフト」をワークを通して練習していただきました。

私たちの頭を悩ませていることは何か?そのことに対して、現状どうとらえているのか?どう感じているのか?を冷静に見つめ、
その上で、別の角度でどのように捉えることができるかを考え、また、テーブルでアイデアを出し合っていただきました。

「いつも、悪い方ばかりに考えていました!」
「なるほど、そんな捉え方ができるんですね」
などの感想が飛び交い、前向きになってくださった方もいらっしゃいました。

今回の、捉え方を変える「パラダイムシフト」も取り入れながら、レジリエンスを備えて輝く未来へ羽ばたいていただきたいです。
 
   
   
レジリエンスアップセミナー


 
レジリエンスアップセミナー 

 

●ご参加いただいた方のご感想【アンケートより抜粋】
 
・とても学びの多い講座でした。

・期待をはるかに超える有意義な研修でした!
 マイナスと捉えた事実も見方を変えれば成長の種であったこと、今、前に進んでいる事を確認できました。

・ワークで同じ班の人とお話をして、いろいろな気付きがありました。

・新しい視点を教えてくださって、本当に良かったです。

・事実、物事をしっかりとらえて、ポジティブな考え方をしていきたいと思いました。

・とても有意義な一日で本当に参加させていただいてよかったです。

・「過去と相手は変えられない!自分と未来は変えられる!」励みになりました。

・人と関わる中で、とても大切な考え方だと学ばせていただきました。
 いつも、もやもやとなかなか整理できない気持ちの片づけ方を教えてもらいました。

 
 担当講師:土元紀子  
2018-10-31 11:36:14

人材育成研修 「愛のある叱り方」

カテゴリ : 人材育成研修 メンタルヘルス
今回は、女性が多く活躍されている保育士、調理士のみなさまに
コミュニケーション研修をさせていただきました。
テーマ
「愛のある叱り方」~人を伸ばす叱り方とは~
どこの職場でもそうですが、人材育成には、力を入れられていると同時に、お悩みも尽きないようです。
たしかに、人育てには時間がかかります。今日やったからといってすぐに効果が出るものではないかもしれませんが、それでも粘り強く日々、信頼関係を築いていくことで、時には厳しい言葉も受け取ってもらえるようになるかもしれません。
だからこそ、先輩、上司としての関わりとスタンスはとても大切です。
この人になら話してみよう、この人の話なら聞ける、この人なら安心だというように。
叱る場面、それは相手の未来を共につくるお手伝いができる機会であり、成長のチャンスでもあります。
人材育成研修の中でも、どう叱れば効果的なのかというお言葉を、多くいただくようになりました。お伝えしたことが、明日からでも現場で使っていただけたらと切に思います。

人材育成研修 大阪地区
                            
メンターマネジメント講師 菅野美樹
2016-05-27 00:00:00

人事担当者必見!実践的な内容が好評な「叱り方研修」

カテゴリ : 人材育成研修 メンタルヘルス
大阪で2013年1月に第一回目を開催したNPO法人マザーズサポーター協会主催の「叱り方検定」は、今年で3年目を迎えました。 人材育成として「叱り方検定」が話題を呼んだことで、私共へ「叱り方の研修」のお問合せやご依頼をいただくようになりました。 (公財)日本電信電話ユーザ協会(港・東京南地区)様からは、一昨年に人材育成叱り方半日研修、昨年に「叱り方と褒め方」の1日人材育成叱り方褒め方研修、と2年連続でご依頼いただき、講師を担当しました。  
参加された方の感想を一部ご紹介させていただきます。 
・講師のデモンストレーションを見て、説明だけでは分からない具体的なことを習得することができた。 
・信頼関係の築き方の中で行った「2分間の傾聴」は、すぐに取り入れられると感じた。 
・「伝えたこと」でなく「伝わったこと」がすべてと教えていただき、今まで自己満足で終わらせていたことに気付いた。
・どこかで「相手は変えられる」と思っていたのではないかと反省した。 「他人は変えられない。指導を受け入れるかどうかは、部下が決める。」という意識の大切さを感じた。 
・明日、職場で一人話してみようと思う人がいるので、今日の研修を早速活かしたい。 
・叱り方のワークは大変勉強になった。ワークすることで感情の動きがわかった。
・叱ることが苦手な立場として、「覚悟を確認する」は、これまでやっていなかったことだった。すぐにできることからやってみようと思う。  

 「わかった」で終わるではなく、「すぐにやってみよう!」と思っていただけることをモットーにした実践的な研修プログラムです。
受講される方々に無記名のアンケート等で生のお悩みを聞き、人材育成叱り方研修の中でしっかりと解決して現場に戻っていただく、といった内容もご提供していて、これも大変好評です。  

お気軽にご相談いただけたらと思います。

叱り方検定班 班長 法貴かおり

 
研修風景  
2016-05-17 08:41:33

組織概要

組織名 特定非営利活動法人
マザーズサポーター協会
メンターマネジメント協会
代表 喜田菜穂子