人材育成研修で主体的に行動できる人材育成と問題解決能力のある組織づくりを関西から支援します。内閣府認証NPOとして約16年間、関西(大阪・京都・神戸)を中心に、人材育成研修をカスタマイズで提供して来ました。現場が変わる部下指導、人材育成研修を実施します。

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アンガーマネジメントと効果的な叱り方研修

カテゴリ : 管理職研修 研修の様子
アンガーマネジメントと効果的な叱り方の研修を、先日、W株式会社にて実施させていただきました。
パワーハラスメント防止法の施行もあり、多くの企業で関心の高いテーマです。

全国の40以上の拠点をオンラインで結び、対面と合わせたハイブリッド研修で、総勢400名近い管理職の方がご受講くださいました。

「怒り」の感情は、誰にでもある感情ですが、責任が重くなればなるほど、怒りを感じる場面も増えてきます。

研修では、怒りを感じた時のとっさの対処法だけでなく、怒りの反応を抑える思考を磨く根本的な意識改革についてお話をさせていただきました。

そのあと、叱る場面が来た時に、毅然と叱ることができる、効果的な叱り方について実践でお伝えしました。
みなさん熱心にご参加くださり、「今まで行ってきた事を自分で気づき反省した」との感想を頂戴しました。


アンガーマネジメント研修写真


講師:土元 紀子
2022-07-20 22:35:24

ストレスマネジメントとラインケア研修

カテゴリ : 管理職研修 研修の様子
ストレスマネジメント・ラインケアの研修を、先日、姫路市役所にて、姫路市監督職職員の皆さん約70名)に、リアルで実施してきました。姫路市北館も工事が終了し、美しい会議室でした。

皆さん、コロナ禍もあって部下の心の健康(もちろん自分自身もですが)も気になります。
ストレスについてのお勉強と、ラインケアのために必要な関わり方を4時間かけてじっくり学んでくださいました。

NPO法人マザーズサポーター協会理事長 喜田菜穂子



顔がアップですが・・・

5月11日姫路市監督職職員研修


コロナ渦もあってか・・・とても広いお部屋でした。

5月11日姫路市監督職職員研修2




2022-05-15 22:35:24

コロナ渦の大変な時こそ、自立した組織に

カテゴリ : 管理職研修 研修の様子
人材育成研修として、医療従事者関連の団体様から喜田にご依頼いただき、登壇いたしました。

オンライン研修…大変な中、たくさんの方がご参加に


オンライン研修、コロナ渦で人材育成研修もオンライン化が進みました。

「叱り方が変われば組織が変わる」と題した約100分の研修です。
ご参加者は、兵庫県下の公立、民間病院、53ヶ所から看護師長さんたち管理職の皆さん145名が参加されました。

最初の定員は50名でしたが、ご希望が多く、最終的に多くの方が参加してくださいました。
コロナ禍で、みなさん大変ストレスの多い中、主催者側も驚いておられました。

昨年度はレジリエンス力の研修を実施させていただきましたが、「もう一度喜田の研修を!」という嬉しいお声もいただきました。

 

オンライン研修でも実践的な「叱り方」と「自立を促す14の習慣」


内容は、いつもお伝えしている「人間関係の摂理」の話からです。
そして、カメラ目線での喜田の効果的でない感情で怒る、理詰めで追い詰めるというスタイルから、効果的なものはブレイクアウトルームを活用しての実践版でした。

途中、テクニカルサポートの方々の努力によって、トラブルもありましたがなんとか実践は終了。
その後、当協会でもお伝えしている「自立の定義」のお話や、コミュニケーションの意図のお話を「自立を促す14の習慣」を基に丁寧にお話しさせていただきました。

演習もさることながら、自立型支援方法のお話が何より静かに集中して聴いていただけて、コロナ禍で大変な時だからこそ大切だという感想も頂戴しました。


大変な時こそ、自立した組織に


大変な時こそ、チームワーク、自立した組織になることが重要だと私自身も勉強させていただいた時間になりました。

今、私たちにできること・・・、たくさんありそうですね。

理事長 喜田菜穂子
2022-01-29 16:27:59

人材育成研修報告 「叱り方検定」を開催しました!

カテゴリ : 管理職研修 研修の様子
人材育成の場面において、最近では特にスポーツ業界のパワハラ問題が話題となっていますが、パワハラで訴えられることが怖くて、なかなか部下を叱れなくなっている上司が多いのではないでしょうか?

そんな管理職の方向けに、パワハラにならず、効果的に部下を叱る方法を実践で身に付けることができる「叱り方検定」を10月20日(土)に開催いたしました。

今回は、病院や施設でお仕事されている管理職の方々にご参加いただきました。

「叱り方検定」のポイントは、体感型セミナーであること。
実際にロールプレーで「効果的でない叱り方」と「効果的な叱り方」の双方を体感することで、効果的な叱り方を腹に落とし、明日から実践できるプログラムとなっています。


 
 叱り方検定 八木写真  


叱り方検定 写真2
 
   
   
●ご参加いただいた方のご感想【アンケートより抜粋】
 
・「叱る」ということについて、何のために行うのかを考えることができた。

・効果的な叱り方、相手が主体的にとらえるように意識して叱りたいと思います。

・今までは、ただ「怒る」だけだったと思います。相手を思いやるを基本に叱ろうと思いました。

・意図、意味を持って叱ることが大切であると実感しました。

・今後、職場で活かしていけたらと思います。

・自分では、説教しているつもりはないが、理論で叱っていたところがあったので、これからは、相手の立場や気持ち、未来を見据えて叱りたいと思います。


 
 担当講師:八木敏文  
2018-10-21 11:36:14

人材育成研修報告 「組織力を高め、目標達成するチカラを磨こう!」

カテゴリ : 管理職研修 研修の様子
人材育成研修のフローアップ研修として、ひょうご仕事と生活センター様のご依頼で、9月21日にNPO法人H様にお伺いしました。

今回は更なる現場力強化のために「組織力を高め、目標達成するチカラを磨こう!」というテーマでワークを中心にお話をさせていただきました。
 
   
前回の研修では、「よりよい職場作りのための人間関係構築力の基本」をお伝えしましたが、その後現場では「自分に指を向けて考える」(=自分がどうすれば、物事が好転するかを考える)が共通言語として出てくることがあるということで、今回はそんな芽を育てるにはいいタイミング!
 
今回は行動科学をベースにした「行動傾向と対人関係のスタイル」を知り、職場で活用するために「タイプ別アプローチ」をワークを通してお伝えしました。
また、タイプによる感じ方の違いや同じ言葉に込められた思いの違い等々を実感していただき、前出のテーマを遂行していくためのチカラの一つとして活かしていただけるよう、皆で考えていきました。
 
実践中にはタイプの違いによる反応の違いに、皆さん「えっ!」とびっくりしたり、「へぇ~」と感心したり、「信じられない・・・」と絶句したりと、とても賑やかな時間になりましたが、大切なことは「本当の意味での人との違い」を知って、「他人を理解しよう」と努め、「お互いを認め合いながら目標達成に向かう」よう色々調整・改善していくこと。そのためのヒントとして、今後現場で活かしていただきたいと願っています。
 
ご参加の皆さん、お疲れさま&ありがとうございました。 
 
   
 人材育成研修 山本伸子9月21日写真2


 
【アンケートより抜粋】
 
・組織を改めて見直す機会となり、前向きに進んでいけそうな希望が持てた

・同じ職場で働く仲間の理解が深まった

・感覚的に近しい、少し苦手、と感じる点を、自分の立場で少し納得できた

・自分が何かを伝えようと思う時に、どうしたらよいかなど、とても勉強になった

・「なぜ?」と思っていたことが、今回のセミナーでわかりやすく学ぶことができた

・教えていただいたことを活かして、皆さんとの関わりを大切にしていきたいと思う

・人が考えていることは同じ問題だったとしても、タイプによって思いや行動が違う、言われて嫌なことや、されて嫌なこと、嬉しく思うことも違うことが分かりよかった

・これからの自分のあり方に繋がる時間を過ごさせていただいたなぁと深く思う

・自分の性格、タイプが分かって、改めて納得している

・最近少し疲れて(しんどい)と思うこともあったので、今回の研修で学んだことを活かし、良い方向に向かわせたいと思う

・色々なタイプのことについて学ぶことができ、職場の人のタイプを知ることができたので、それを活かして、今後皆が一丸となって良い組織になるよう頑張っていきたい

 
 担当講師:山本伸子  
2018-09-27 11:36:14

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組織概要

組織名 特定非営利活動法人
マザーズサポーター協会
メンターマネジメント協会
代表 喜田菜穂子