人材育成研修として、喜田理事長が県のホームヘルプ事業者協議会で講師に立ちました。
「人材育成と人材確保、定着のポイント」として、管理者の皆さん(65名)にお伝えしました。
アンケートの結果をいただきましたので、一部抜粋させていただきます。
■今回の研修はいかがでしたか?
97%の方に高評価をいただいただき、 「もう一度この研修を受けたい」「今回のような笑顔になれる研修を希望します」というご意見をたくさん頂戴いたしました。
■どのような点が参考になりましたか?
1.気づきがあった、内省した
・普段できていないことに気づくことが出来た。
・人の話し合を聞くつもりが、のっとり病になっていることに気づいた。
・手元の忙しさに負けて、きちんと話が聞けてないことがあると反省した。
・自分の上司としての姿を見つめることが出来た。
・すべての事例が面白く聞きやすかった。自分が部下と面談するとき、のっとっていたような気がした。
・日々の業務を振り返るいい機会。他事業所の方の意見も聞け良かった。
2.実践できる内容だった
・人材育成についてとても具体的で明日から実践できる内容だった。
・実践型、笑顔、声が出て楽しかった。
・今後のヘルパーさんとの対話に役立てたい。
・すぐ実行できる研修だった。
・演習形式で楽しく学べた。
・具体的な対応方法が参考になった。
・具体的な話が心に響いた。すごく楽しい研修だった。
3.参考になった点
・スタッフの心のシャッターを開く方法・コーチング等
・忙しくても3分間でもしっかり話を聞くことが大切で、話を乗っ取らないことが必要。
・人の感情は自由(思うよう)にならない。自分が変わらないといけない。
・傾聴のポイント。ヘルパーの言っていることの裏に、どんな思いがあるのか考える。
・部下が主人公で話をじっくり聞く。
・人って力がある。
・のっとり型・3分聞く・少しだけ進む
■今回の研修を受けて、今後あなたが取り組みを進めていきたいと思う事はなんですか?
・他のヘルパーの思いを聞く時間を持ちたい。
・いつもマイナスに考え、自分自身の心が折れてしまいそうになることが多々あった。
・本を読んだり、誰かに聞いてもらってもスッキリせずだったが、少しは自分にもできる事があるかなと思う。
・3分間人の話を聞こうと思う。
・ティーチャー型になっている自分に気が付いて辛かった。コーチ型へ頑張って持っていく。
・自分の意識・行動を変えてみる。
・ヘルパー1人1人を大事にし、良いところを見つけ、業務に取り組み、失業しないよう声掛けする。
・ヘルパー、利用者から話しかけてくれた時に、自分自身が主人公にならないよう3分間聞き取りをすることを心がける。
・明日から出会うヘルパー1人1人に名前を呼んで1分で良いから声掛けしていきたい。
・「人はコントロールできない」ではどうかかわっていけばよいのか・・・少し自分の行動を変えていこうと思った。
・大切なポイントを実行していきたい。また、家族、知人との関わりでも生かしていきたい。
・「3分間話を聞く」を何度もして進めていきたい。
・「~さん、お疲れ様でした」と多く声をかけたい。
・伝わっていないことは何も伝わらない。
・その人に分かるように対応すること大切。
・この人だったら相談できる人になりたい。
・個人が、事務所が、いい方向をどのように考えているのか、まずはそこから知っていきたい。
・自分の向かいたい未来、方向性をもう一度考えてまずは自分から考えてみたいと思う。
講師:理事長 喜田菜穂子