人材育成でますます重要となる「レジリエンス社員育成セミナー」の記事を神戸新聞に取り上げていただいたことをきっかけにご依頼をいただきました。
青垣町福祉会のみなさまに「レジリエンス育成研修」を実施いたしました。 レジリエンスとは復元力、耐久力、回復力のことです。仕事をしていると、困難や逆境に直面することもあることでしょう。そんな時でもしなやかに適応して生き延びる力こそがレジリエンスです。 今回は、職員のみなさまにロールプレイやワークを交えてお伝えしました。 ロールプレイでは、「傾聴」というスキルを身につけることで、相手の話の真意を掴むトレーニング。またワークでは、「パラダイム」という事実の捉え方・枠組みを考えていただき、そこから自分がなりたい感情をイメージしてもらうことで、起こっている事実をどう捉えればよいかを考えていただきました。 ご参加いただきましたみなさまには、積極的に取り組んでいただきました。 ありがとうございました。 青垣福祉会のみなさまの益々のご活躍を切にお祈りしています。 |
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●ご参加いただいた方のご感想【アンケートより抜粋】 ・相手じゃなくて自分の思考を変えて行こうと思いました。 ・これから仕事をするにあたり人間関係における悩みや若い人たちへの関わり方など心のもち方が変わりました。 ・過去と他人は変えられない、自分と未来は変えられるという言葉が心に残りました。 思考を変えることで気持ちも変わることを学んだので実践していきたいです。 ・あっという間の時間で、すっきりした気分になりました。 ・立ち止まって自分を見つめ直すことができた。 ・まず自分が変わること、自分ができることは何だろうと振り返りながらレジリエンスを身につけて行こうと思います。 ・傾聴することを大切にしてより良い職場改善に取り組んでいきます。 ・コントロールできること、コントロールできないことを再確認できました。今後の私自身のレジリエンスを活用しながら困難を乗り越えていきたいと思います。 ・自分を認めること、今までなかなかできなかったけど、それは反対に相手のことも認められていなかったのだと感じました。今日のお話を今後に役立てて行きたいと思います。 ・忙しすぎる日常の中で、とても考えさせられる大切な時間でした。 ・傾聴するということ、聞いているようで自分の考えを相手に押しつけているところがあったように思う。 ・自分を振り返ったり、立ち止まることができた3時間でした。これからの人生にきっと役立つと思います。 |
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担当講師:菅野美樹 |